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【ブログ連載中|第1回】今さら聞けないGoogleAnalytics 基本編

第1回は、今さら部下に聞けない!「各項目」のご説明から


こんにちは、代表の田中です。

連載初回の記事として、ちょっと緊張しております。

ほんとに、きほんの「き」ということで、

最初は各項目のご説明をしたいと思います。

これって今さら部下にも上司にも聞きづらいですよね、、、

大事な項目からいきますね!

 

○訪問数(セッション)


訪問数とは、

どのくらいの人数がサイトに訪れているかの指標となります。大事です!

WEB売上の三大指標のひとつだと考えてください。

ひとつ注意が必要なのは、「延べ人数」であるということです。

 

■「訪問数」を確認するにはここ!

スクリーンショット 2016-05-27 18.42.06

 

ここで合わせて、

これに関連して出てくる項目は、「ユーザー」です。

訪問数が延べ人数であるのに対し、ユーザーは、「純粋な人数」です。

 

■「ユーザー数」を確認するにはここ!

スクリーンショット 2016-05-27 18.57.28

 

例. 田中がとあるAサイトに、5月1日に1回訪れ、5月25日にも1回訪れました。

アクセス数:2 ユーザー数:1 ということになります。

簡単ですよね!

 

 

○コンバージョン率(CV率)


次は、コンバージョン率。

これも文字どおり、コンバージョン(転換)するわけですから、

何かの目標を達成したということなります。

例えば、オンライン(WEBサイト上)で本を売っているとし、

そのコンバージョンとは、WEB上で、本を購入したということになります。

そして、そのコンバージョンした確率をコンバージョン率と言います。

 

■「コンバージョン率」を確認するにはここ!

スクリーンショット 2016-05-27 19.11.31

 

具体的には、このような公式になります。

「コンバージョン数」÷「訪問数」× 100

例.  「コンバージョン数:1」÷「訪問数:100」× 100=「コンバージョン率:1.00%」

といった具合になります。

 

ここでひとつアドバイスですが、

コンバージョン率は、下2ケタまで出した方がよいです!(例:1.00%、1.25% など)

というのも、アクセス数が多ければ多いほど、この下2ケタの数値の改善が

大きな売上の改善になるからです。下1ケタしか社内で出していなかったり、

業者さんが教えてくれなかったりしたら注意です。

 

○直帰率


そして、今日の最後は「直帰率」です。

離脱率と合わせて覚えておきたい指標です。

まず直帰とは、

ホームページ(ドメイン)内に入り、2ぺージ目にいかずに

「×ボタン」で閉じてしまうことを直帰と言い、その確率を「直帰率」といいます。

言うまでもなく、低い方が良い数値となります。

 

■「直帰率」を確認するにはここ!

スクリーンショット 2016-05-27 19.26.41

 

またそれと似た指標で、「離脱」とは

そのままの意で、どのぺージに限らず、「×ボタン」で閉じることを言います。

つまり、

1ぺージ目で離脱することを「直帰」、2ぺージ目以降は「離脱」となります。


 

いかがでしたでしょうか?

第1回 今さら聞けないGoogleAnalytics 基本編。

簡単すぎた方は、もう少しお待ちくださいね!!

 

第2回も、今さら聞けないGoogleAnalytics 基本編です。

乞うご期待!!

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