【ブログ連載中|第1回】今さら聞けないGoogleAnalytics 基本編
第1回は、今さら部下に聞けない!「各項目」のご説明から
こんにちは、代表の田中です。
連載初回の記事として、ちょっと緊張しております。
ほんとに、きほんの「き」ということで、
最初は各項目のご説明をしたいと思います。
これって今さら部下にも上司にも聞きづらいですよね、、、
大事な項目からいきますね!
○訪問数(セッション)
訪問数とは、
どのくらいの人数がサイトに訪れているかの指標となります。大事です!
WEB売上の三大指標のひとつだと考えてください。
ひとつ注意が必要なのは、「延べ人数」であるということです。
■「訪問数」を確認するにはここ!
ここで合わせて、
これに関連して出てくる項目は、「ユーザー」です。
訪問数が延べ人数であるのに対し、ユーザーは、「純粋な人数」です。
■「ユーザー数」を確認するにはここ!
例. 田中がとあるAサイトに、5月1日に1回訪れ、5月25日にも1回訪れました。
アクセス数:2 ユーザー数:1 ということになります。
簡単ですよね!
○コンバージョン率(CV率)
次は、コンバージョン率。
これも文字どおり、コンバージョン(転換)するわけですから、
何かの目標を達成したということなります。
例えば、オンライン(WEBサイト上)で本を売っているとし、
そのコンバージョンとは、WEB上で、本を購入したということになります。
そして、そのコンバージョンした確率をコンバージョン率と言います。
■「コンバージョン率」を確認するにはここ!
具体的には、このような公式になります。
「コンバージョン数」÷「訪問数」× 100
例. 「コンバージョン数:1」÷「訪問数:100」× 100=「コンバージョン率:1.00%」
といった具合になります。
ここでひとつアドバイスですが、
コンバージョン率は、下2ケタまで出した方がよいです!(例:1.00%、1.25% など)
というのも、アクセス数が多ければ多いほど、この下2ケタの数値の改善が
大きな売上の改善になるからです。下1ケタしか社内で出していなかったり、
業者さんが教えてくれなかったりしたら注意です。
○直帰率
そして、今日の最後は「直帰率」です。
離脱率と合わせて覚えておきたい指標です。
まず直帰とは、
ホームページ(ドメイン)内に入り、2ぺージ目にいかずに
「×ボタン」で閉じてしまうことを直帰と言い、その確率を「直帰率」といいます。
言うまでもなく、低い方が良い数値となります。
■「直帰率」を確認するにはここ!
またそれと似た指標で、「離脱」とは
そのままの意で、どのぺージに限らず、「×ボタン」で閉じることを言います。
つまり、
1ぺージ目で離脱することを「直帰」、2ぺージ目以降は「離脱」となります。
いかがでしたでしょうか?
第1回 今さら聞けないGoogleAnalytics 基本編。
簡単すぎた方は、もう少しお待ちくださいね!!
第2回も、今さら聞けないGoogleAnalytics 基本編です。
乞うご期待!!